お酒とむくみの関係
飲みの席は楽しくてついついお酒がすすんでしまって…しかし、楽しい宴の翌日は顔がパンパンにむくんでしまう、そんな経験をした方もいらっしゃるかと思います。
それもそのはず。お酒とむくみは切っても切れない関係があるのです。段々「飲み会の後のむくみはしかたがないこと」なんて諦めてしまっていませんか?
いえいえ、適切にケアをすればむくみは予防できますし、むくんでしまってもそれを最小限に抑える方法があります。今回はその方法について書いておきましょう。
お酒を飲むとトイレが近くなりますよね?
そう利尿作用が有るのです。だからお酒を飲めば水分が体外に排出されているはずなのに何故むくむのか?そんな疑問を持ったことはありませんか?アルコールというのは肝臓で処理されます。その為には実は水を必要としているのです。
アルコールを飲むと喉が乾く、というのを経験したことがあるかと思います。それはアルコールを分解している証拠なのです。水分は小腸で吸収されますので若干時間がかかります。ですから必要以上に水分をとってしまい、帰宅して寝ると…寝ている間は体は安眠のために、水分を出そうとするチカラが減りますから結局体の中に水分は溜め込んだまま。
翌朝むくんでしまうということになるのです
お酒のむくみ対策
お酒を飲みながら少しづつお水も飲む事
ここで注意すべき点はがぶ飲みしないこと。こつはお酒と水を互に…ですよ。
おつまみや食事にも注意
どうしてもお酒の席では塩っ辛いものや味付けの濃いものを好んでしまいますが、そこをぐっとガマン。野菜系や海藻などを選んで食べるようにして揚げ物やしょっぱいもの、辛いものは少量にとどめましょう。これで水分の量が結構調整できるはずです。
そうは言ってもついつい飲み過ぎた、食べ過ぎた…そんな人でもまだ諦める必要はありません
むくんでしまいそうなら翌日、目覚ましを早めにセット
できれば一時間早く。お風呂に入って温まり汗をかければGood!!もちろん水分は取らずに出すことを意識して、です。
ついでにマッサージをすれば早くむくみが取れるし時間も有効利用できますね。利尿作用のあるお茶を飲んで、すっきりとむくみを取って出社すればきっと誰も気が付きませんよ!